地産地消のススメ

ナシの生産者の谷村文二郎さんのご紹介をします（＾＾）



谷村さんは　１５年前、お仕事を退職されてから、５０本のナシの木を植えたのが ナシ作りの始まりでした。最初は、ナシ作りに関して、まったくの素人だった谷村さんですが、仲間との協力、情報交換をし、


今では　幸水　南水　豊水　筑水　愛甘水の５種類のナシを育てていらっしゃります






ナシ作りをしていて、大変だったことは
台風によって、５０本の木になっていたナシが全部地面に落ちてしまったことだそうです。
その時　５０本の木から落ちたナシの個数はおよそ１０００個・・・


えぇぇぇ・・・！！１０００個もぉぉぉ！？！？！？思わず　驚きの声を上げてしまいました！



愛情込めて育てていた１０００個のナシが一瞬でダメになってしまった
その時の谷村さんのお気持ちを考えると　本当に胸が痛くなりました


それだけ自然は恐ろしいという事ですね・・・


しかーし！いつも生産者の方が言われるように、農業の仕事は大変なことばかりでは無いそうです（＾＾）


谷村さんは　「時間を自由に使えるという所が良いですよ。それに　雨の日は　休みをとることも出来るので」とおっしゃっていました


そんな谷村さんは、この取材の日、
私たちに、もぎたてのナシを剥いて分けてくださりました





果樹園で生産者の方に剥いて頂けるなんて・・・なんだか贅沢ですね


この日は、太陽がガンガン照りつけ、とっても暑かったので・・・
もぎたての梨を食べた瞬間、体じゅうに水分がパァァァっと行き渡り、生き返った気分になりました


甘～くてシャリシャリとってもジューシーで美味しかったです


谷村さん、暑い中に取材に応えてくださり、ありがとうございました