~ありがとうございました~
皆さん、こんにちは。アシスタントリポーターの飯田です
6月からスタートしました「おいしがうれしが地産地消のススメ」は、
先週の12月21日をもって、最終回を迎えました
初めての生中継は、草津あおばな館からお送りしました!
天気は、あいにくの雨
そして、この日、初めてのテレビ出演を果たした私…。
この時の緊張は、今も忘れられません
けいちさんをはじめ、周りのスタッフに助けられました。
そしてメディアを通して、
視聴者の皆さんに正確な情報をきちんと伝える責任の重さを知った日です。
これまで、たくさんの食材をご紹介しました
どの野菜も、生産者の皆さんが自信を持ってオススメできる
安全安心で新鮮なおいしい食材ばかり!
そんな食材を作っている生産者の皆さんとの出会いは、
私自身にとって大きな大きな財産になりました。
皆さん、心優しくて、あたたかい方ばかりだったのです。
やはり、常に自然や大地と触れ合っていらっしゃるからなのでしょうか。
生中継が終わり、生産者の方とお別れする時は、
毎回、とても寂しい気持ちになりました
おいしがうれしがオススメレシピでは、
主婦の方や生産者の方、プロの方など、色々な皆さんに協力をお願いして、
食材の美味しい料理法を教えていただきました
「美味しく食べて貰いたい!」
「この料理なら、野菜嫌いの子供でも食べられるはず」
色んな思いが詰まったお料理の数々・・・
どの料理もとても美味しかったです
半年間、本当にたくさんのことを学びました。
滋賀県のことを知れば、知るほど、滋賀県のことが大好きになりました。
やっぱり、滋賀のもんはええなぁ
コーナーは最終回を迎えましたが、
生産者の皆さんの今後のご活躍とご健康祈っています。
広がれ!滋賀県の地産地消の輪
ご出演して下さった方々、ご協力して下さった方々、
そして、テレビの前でご覧になってくれた方々、
全26回の放送を無事に終えることが出来たのは、
他でもない皆さんのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました
~おいしがうれしが地産地消のススメ~制作チーム一同
6月からスタートしました「おいしがうれしが地産地消のススメ」は、
先週の12月21日をもって、最終回を迎えました
初めての生中継は、草津あおばな館からお送りしました!
天気は、あいにくの雨
そして、この日、初めてのテレビ出演を果たした私…。
この時の緊張は、今も忘れられません
けいちさんをはじめ、周りのスタッフに助けられました。
そしてメディアを通して、
視聴者の皆さんに正確な情報をきちんと伝える責任の重さを知った日です。
これまで、たくさんの食材をご紹介しました
どの野菜も、生産者の皆さんが自信を持ってオススメできる
安全安心で新鮮なおいしい食材ばかり!
そんな食材を作っている生産者の皆さんとの出会いは、
私自身にとって大きな大きな財産になりました。
皆さん、心優しくて、あたたかい方ばかりだったのです。
やはり、常に自然や大地と触れ合っていらっしゃるからなのでしょうか。
生中継が終わり、生産者の方とお別れする時は、
毎回、とても寂しい気持ちになりました
おいしがうれしがオススメレシピでは、
主婦の方や生産者の方、プロの方など、色々な皆さんに協力をお願いして、
食材の美味しい料理法を教えていただきました
「美味しく食べて貰いたい!」
「この料理なら、野菜嫌いの子供でも食べられるはず」
色んな思いが詰まったお料理の数々・・・
どの料理もとても美味しかったです
半年間、本当にたくさんのことを学びました。
滋賀県のことを知れば、知るほど、滋賀県のことが大好きになりました。
やっぱり、滋賀のもんはええなぁ
コーナーは最終回を迎えましたが、
生産者の皆さんの今後のご活躍とご健康祈っています。
広がれ!滋賀県の地産地消の輪
ご出演して下さった方々、ご協力して下さった方々、
そして、テレビの前でご覧になってくれた方々、
全26回の放送を無事に終えることが出来たのは、
他でもない皆さんのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました
~おいしがうれしが地産地消のススメ~制作チーム一同
タグ :おいしがうれしが地産地消のススメ
★イベント情報★
道の駅 草津 グリーンプラザからすま
より、イベントのお知らせです
★1月3日(木)・4日(金)は、
甘酒とお雑煮のサービス提供が行われます
(※無くなり次第終了)
★1月5日(土)・6日(日)
新春もちつき大会が行われます
是非お正月休みは、道の駅草津 グリーンプラザからすまへ
白菜の大きさは愛情に比例する~白菜~
12月21日の放送でご紹介した食材は白菜でした。
ふだん我が家の食卓にも並ぶこの真ん中が黄色い白菜。
正確には「黄芯白菜」というそうです。
私もそうですけど、
皆さんこれを単に「白菜」と呼んでいると思いますが、
さすが生産者の黒川實さんは
ちゃんと「黄芯白菜」と区別して呼んでいらっしゃいます。
※大きく分けて、黄芯白菜と、漬物などによく用いられる白芯白菜がある。
今の季節、鍋物をはじめ、様々な料理で活用される白菜。
黒川さんに美味しい白菜の見分け方を伺ってみました。
「固くて締まったものがいい!」
実際、半分に切ってもらってみたのが上の写真。
葉っぱが隙間なくぎっしり詰まって、今にもはちきれんばかり
「シャキシャキ感が出て美味しいんや!」
ただ、そのまま育てたのでは、
葉は外へ広がろうとするので、なかなかうまく締まりません
中には上部を紐でくくって締める農家もいらっしゃるそうですが、
黒川さんは、葉が内側に締まるように
毎日一株一株両手で包み押さえて廻るそうです
白菜だって生き物ですから、
紐で縛られるよりかは、
人の手に触れて育つ方が愛情を感じるのか
この白菜もよく締まってると黒川さんは言います。
これまでのインタビューで
事あるごとに話題に挙がるのが虫
「農薬が撒けないので防虫対策には苦労する」と、
しばしば悪者扱いされがちな虫ですが
しかし黒川さんから意外なお言葉が!
「でも虫は賢いんや!」
んどういうこと
確かに虫は白菜の葉を食べるけど、必ず葉は外側から食べていく。
でも内側の芯の部分には、まず手をつけない。
それは、芯には来年の芽になる種の部分があるからで、
虫もちゃんとそれを理解して、そこを残して食べている。
だから虫は賢いんやと。
よく見ると、葉が食われて部分は確かに外側で、内側は無事。
収穫も、食われていない内側を刈り取るので問題はないのです。
「そもそも虫も食わんような白菜は
美味しくない!」
うん、納得のご意見です
ところで、
台風の最中、田畑を見に行って事故に遭う方のニュースを時折見かけます。
しかし、黒川さんがおっしゃるには、
「自分が手塩にかけた大切な作物が
気になって気になって居たたまれなくて、
それで周囲の反対を押し切って行っちゃうんや」
自分で育てた作物への愛情が大きい人ほど
そういう気持ちになりやすく、
黒川さんご自身もその気持ちはよく分かるそうです。
この話を伺い、私は目からウロコが落ちました
事故自体は痛ましいものですが、
農家の皆さんが作物に懸ける愛情の大きさに胸を打たれました
(※とはいえ農家の皆さん、くれぐれも無理はされないように…)
旬の時季に旬の食材を提供するのが農家の務め
と、おっしゃる黒川さん。
そのための労苦をいとわない姿は、
このコーナーの最終回に相応しい“農家の鑑”のような方でした
以上で、この「生産者の声」ブログも終了です
貴重なお話をしてくださった生産者の皆さん、
そしてこの取材ブログをこれまでお読みいただいた皆さん、
ありがとうございました!
ふだん我が家の食卓にも並ぶこの真ん中が黄色い白菜。
正確には「黄芯白菜」というそうです。
私もそうですけど、
皆さんこれを単に「白菜」と呼んでいると思いますが、
さすが生産者の黒川實さんは
ちゃんと「黄芯白菜」と区別して呼んでいらっしゃいます。
※大きく分けて、黄芯白菜と、漬物などによく用いられる白芯白菜がある。
今の季節、鍋物をはじめ、様々な料理で活用される白菜。
黒川さんに美味しい白菜の見分け方を伺ってみました。
「固くて締まったものがいい!」
実際、半分に切ってもらってみたのが上の写真。
葉っぱが隙間なくぎっしり詰まって、今にもはちきれんばかり
「シャキシャキ感が出て美味しいんや!」
ただ、そのまま育てたのでは、
葉は外へ広がろうとするので、なかなかうまく締まりません
中には上部を紐でくくって締める農家もいらっしゃるそうですが、
黒川さんは、葉が内側に締まるように
毎日一株一株両手で包み押さえて廻るそうです
白菜だって生き物ですから、
紐で縛られるよりかは、
人の手に触れて育つ方が愛情を感じるのか
この白菜もよく締まってると黒川さんは言います。
これまでのインタビューで
事あるごとに話題に挙がるのが虫
「農薬が撒けないので防虫対策には苦労する」と、
しばしば悪者扱いされがちな虫ですが
しかし黒川さんから意外なお言葉が!
「でも虫は賢いんや!」
んどういうこと
確かに虫は白菜の葉を食べるけど、必ず葉は外側から食べていく。
でも内側の芯の部分には、まず手をつけない。
それは、芯には来年の芽になる種の部分があるからで、
虫もちゃんとそれを理解して、そこを残して食べている。
だから虫は賢いんやと。
よく見ると、葉が食われて部分は確かに外側で、内側は無事。
収穫も、食われていない内側を刈り取るので問題はないのです。
「そもそも虫も食わんような白菜は
美味しくない!」
うん、納得のご意見です
ところで、
台風の最中、田畑を見に行って事故に遭う方のニュースを時折見かけます。
しかし、黒川さんがおっしゃるには、
「自分が手塩にかけた大切な作物が
気になって気になって居たたまれなくて、
それで周囲の反対を押し切って行っちゃうんや」
自分で育てた作物への愛情が大きい人ほど
そういう気持ちになりやすく、
黒川さんご自身もその気持ちはよく分かるそうです。
この話を伺い、私は目からウロコが落ちました
事故自体は痛ましいものですが、
農家の皆さんが作物に懸ける愛情の大きさに胸を打たれました
(※とはいえ農家の皆さん、くれぐれも無理はされないように…)
旬の時季に旬の食材を提供するのが農家の務め
と、おっしゃる黒川さん。
そのための労苦をいとわない姿は、
このコーナーの最終回に相応しい“農家の鑑”のような方でした
以上で、この「生産者の声」ブログも終了です
貴重なお話をしてくださった生産者の皆さん、
そしてこの取材ブログをこれまでお読みいただいた皆さん、
ありがとうございました!
第26回放送 道の駅草津 グリーンプラザからすま
第26回目の放送は、
道の駅 草津 グリーンプラザからすまより、
生中継でお送りしました
今回のオススメ食材は・・・ハクサイでした
甘くてとろり~、お鍋に入れても良し!
シャキシャキ美味しい、サラダにしても良し!
生産者の黒川さんが、自信を持ってオススメする白菜です
★ご出演、ご協力をしてくださった皆様、ありがとうございました★
道の駅 草津 グリーンプラザからすまより、
生中継でお送りしました
今回のオススメ食材は・・・ハクサイでした
甘くてとろり~、お鍋に入れても良し!
シャキシャキ美味しい、サラダにしても良し!
生産者の黒川さんが、自信を持ってオススメする白菜です
★ご出演、ご協力をしてくださった皆様、ありがとうございました★